我が家から、直線にすると5キロぐらいしか離れていない山が燃えている。
もう、約一週間。
週の初めに、あついなぁ、なんかきな臭いなぁ、と家の中で思ったほど、間近に火事を体験している。この距離でも。場所によって、風の方向によっては火柱が目で確認できるほど。でも、燃えているのは山の裏側なので、直接炎を目にすることはあまりない。
何しろ、ここ一週間はとても暑い。麓でも華氏100度(摂氏で38度ぐらい)が続いている。とすれば消火に当たっている消防士さんたちは、この暑さの中であの耐火、耐熱のスーツを着て、火のもっと間近で消火活動をしている訳で。。。
今のところ直接の被害が人に対しては報告されていないようだけれど、消防士さんたちの精神的、肉体的、霊的な状況が守られますように。また、既に私のように扁桃腺系が弱いものは既にのどがイガイガしたり、コンタクトレンズを着装すると徹夜明けの目のようにまっ赤になっている、という症状が現れている。
火事の状況はと云えば、ジャンボ旅客機と同等の飛行機が消化剤をまき散らしているのを何度も、何度も目にしている。夜中も、消火活動をしている飛行機の音がしている。
お祈りに覚えていただければ幸いです。早く鎮火しますように。