2009年9月28日月曜日

誕生日と生きること。

もう10日前ですが、誕生日でした。
数字が並ぶ歳になりました。
歳を重ねて、う〜む、知恵も増していてほしい、私の素直な願いです。
歳を重ねて、できれば純粋さも増してほしい。
れも素直な願いです。

毎年、誕生日は他の人何ら変わらない日なのに、
その日が自分の生まれた日というだけで、 特別な日、となる。

小さい頃、もっと具体的に云えば小学生高学年から 高校にかけて、
さらにはもっともっと大人になるまで、
私は長い間ずーっと誰にも愛されていない、と信じていた。
その結果として、自殺願望を強く持っていた。
また、自殺しようとも試みた。

生きていくことに、意味を見いださなかったから。

もし、あのとき。。。 本当に死んでしまっていたら、どうなっていたのかな。
天国にも行けないで、肉体は死んでしまっても、 毎日泣いて暮らしていたのかな。

自殺を試みた時に、自分が暗いトンネルを長い間通って、
体がだんだん冷たくなっていった感覚をいまでも 鮮明に思い出すことができる。

明日は、もう起きることもないんだな。
もう、目覚まし時計がなることも、聞かないんだな。
と薄れていく意識の中でぼんやりと考えたことも覚えている。

朝になって、耳元で声がした。 「起きなさい。あなたにはまだすることがある。」

その声も、また、はっきりと思い出すことができる。

私にとって、まだ残されている「すべきこと」とは何だろう?

祈ること。
伝えること。

自殺を試みようとする人に、
死にたいと思っている人に、 伝えたいことがある。

生きるのは、容易くはないが、悪くはない、ということだ。

そして、生きることに価値を見いだすことができたとき、
あなたは幸せになれる。

生きることに価値を見いだすには、
自分を作ってくれた方の ところに行くことが一番いい。

その人は、あなたを創造する時に、
あなたに生を与える目的を 明確に持っていたはずだから。

生きていたから、体験できた沢山の奇跡がある。
生きていたから、知ることの出来た、愛がある。
生きていたから、得ることので来た友情がある。

どれをとっても悪くはない。
すべては良いもの。

苦しみを通ったからこそ、人の苦しみもわかる。
悲しみを知ったからこそ、涙の価値がわかる。
心が傷ついたからこそ、愛の重さがわかる。

そして、それだからこそ、神さまが
一人の人間をどれだけ深く 愛しておられるかが解る。

今日も神さまに感謝しつつ♡ イエス様に感謝しつつ♡
今日も一日を与えてくださって、ありがとう

2009年9月12日土曜日

日本語の書籍

アメリカに住んでいると、日本語の本を手に入れるのは、日系の本屋へ行く、取り寄せるという入手法が主なものになる。どちらも、いまのようにドルが100円を切るような円高になると、日本で500円で売っている本は10ドルぐらいになって、1ドル=120円と計算するのが、経済的比率において納得!と思っている私のようなものには、すごく割高に感じられる。

私が住んでいるパサディナという町には、日本語図書をおいている図書館がある。我が息子はここで借りた子ども向け本でウルトラマンを初めて知った。
私が驚いたのは、数年前「ダヴィンチ・コード」が日本で単行本として出版されて間もない時に、既にこの図書館に置いてあったことだ。

今日久しぶりにこの図書館に出向いたら、新書が沢山入っていた。子ども向け本も何冊か入っていて、嬉しく思った日でした。

ロス界隈で日本語図書を借りたい方は、ロスのダウンタウン近くなら小東京分館、パサディナではHill Branch、後はサウス・ベイエリアでは、トーランス、ガーデナーの図書館なら置いてあるのでご参照あれ。

イースターウィーク

シャローム。 今週は受難週、イースター(復活祭)の前の週ですね。 復活祭とは、イエス・キリストの復活をお祝いします。 そして受難週とは、復活祭の前日までの1週間のことです。 このイエスが神の子でありながら、地上に人間として送られました。 ご自分は罪のない...