2009年11月26日木曜日

感謝祭に  Amazing Love (アメージング・ラブ)

感謝祭に。

今日、11月の第4木曜日は、アメリカでは感謝祭の祝日です。感謝祭の由来とは、
(ウィキペディアから掲載)
感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州プリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していたインディアンワンパノアグ族の助力により生き延びることができた。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。

貧しさから新天地を求めて移住した者が、与えられた神さまの恵みを祝ったんですね。

あなたは、感謝祭に何を感謝しますか?




私が通っている教会では、いま「感謝の力」を学んでいます。人はどういう訳か、本当に困っているときに受けた大きな助けのことは隠したり、困っていないときに誰かにしてもらった小さなことには大袈裟に感謝して、人に話したりします。その心理とはなんでしょうかね。

こうして牧師先生のお話しを通して、私は改めて感謝することについて学んでいます。振り返ってみると、私の人生の中では、沢山の方々に世話になり、助けられ、励ましを受けてここまで生きてきました。私が、霊的にも、精神的にも、肉体的にも落ち込んでいた2000年の夏、人生歩けば壁ばかりに当たる、って思い込んでいて、涙しながら、黒澤明の「生きる」という映画を観ていました。落ち込んでいる時にこの映画はお薦めしません。よけいに落ち込みます。(笑)そんな人生の真夜中みたいなときの夜遅くに、突然牧師婦人がドアをノックして、聖書の言葉を持って私に希望を与えてくださいました。

また、うちの息子が1歳を少し過ぎたとき、夫はC型肝炎の治療を始めるのが恐くて、いつもイライラしていて、私との間にも大きな溝があって、すごく大きな喧嘩になりました。そして、夫を自殺しようという決意にまで追い込んでしまいました。口をきかない日の2日目、私は夫の異常な態度をよそに、息子を園に預け、出勤しました。様子がおかしかったので、出勤途中に牧師先生宅にお電話を入れて。その数分後、夫は弾の入ったピストルをこめかみに当ててあとは、引き金を引くばかりだったそうです。ちょうどそのとき、玄関のベルが鳴って、ピストルを下ろしたそうです。玄関には、牧師先生ご夫妻が立っておられ、彼の死は、延期になりました。いまは、C型肝炎もすっかり癒されています。

この感謝祭に、いろいろなことを思い出しながら、皆さんに感謝しつつ、いまもまだ生きていること、肉体的にも、霊的にも生きていること、感謝です。
一番大きな感謝は、私にとってはイエスさまを通して与えられた「罪の赦し」です。イエスさまを知るまでは、長女として、日本人として、いろいろな面で「こうしなくちゃいけない」って生きていました。なんだろう、それは虚栄みたいなものなんですけど、自分ががんばっても追いつけない、自分像っていうのかな、そんなものでした。そして、いろいろな人に対して、自分の幸せを要求し、相手がそれ(自分に対して幸せ)を提供できないと、イライラしたり、相手を友達リストから外してしまったり。イエスさまのことを知り始めると、いままで気にしてきたことがどうでも良いことになっちゃうんですよね。そして毎日一歩ずつ、より自由な者とされるんです。
私のいまの感謝の気持ちが、まさに曲になっているものがあるのでご紹介します。
Amazing Love (アメージング・ラブ)
ビデオの中で出てくる映像のストーリを説明しますね。
聖書:ヨハネの福音書8章3〜11節
不倫現場を現行犯で見つけられた女が、律法学者たちによってイエスさまのところに連れてこられます。旧約聖書の掟(おきて)では、こうした女は石打で殺されなければなりません。律法学者たちは、イエスさまを試そうとして、「古い掟ではこう定められているが、あなたは何と言うか?」と尋ねました。イエスさまは、しばらくその言葉を聞いていても、すぐには答えませんでした。でも律法学者たちが問い続けて辞めないので、身を起こしたイエスさまはおっしゃいました。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」すると、年長者からその場を去っていったのです。そして、おっしゃいました。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」


私たちが神さまにお願いをして、イエスさまが十字架にかかってくださった訳ではない。私たちが望むことも知らなかったときに、イエスさまは私たちの罪を赦す決意をしてくださったのです。いろいろな問題の鍵は、罪の赦しを通して、一つずつ解決されていくのです。この女が自分のいのちを乞う前に、イエスさまがすでに赦しておられたように。



Click here to view this video
(映像をご覧になるために、上のリンクもしくは映像をクリックしてください)






イエスさまは、この女の罪だけでなく、ご自身は罪のない方であったのに、私やあなたの罪をも負って、十字架を背負われ、十字架の上でなくなったのです。私たちが望むよりも、はるかに尊いものと引き換えに、罪を赦してくださったのです。

私は、赦された者です。
このイエスさまの十字架による、罪の赦しは、あなたにも届いているでしょうか。

******今日の聖書の言葉*******
 罪からくる報酬は死です。
 しかし、神の賜物は、私たちの主
 キリスト・イエスにある永遠のいのちです。
           (ローマ人への手紙6:23


2009年11月15日日曜日

田舎風卵料理(フエボ・ランチェロス)

私は、この間の定期検診で血中コレステロールが高いですよ、と言われたのに、卵大好きです。これまでにも卵掛けご飯は、機会ある毎に、いや無理に機会を作ってでも食べていたので、まぁ、いつかはこういうことになるんだろう、と思っていたんですけどね。

でも、お医者さまから言われたのは、まだ薬で治療する程でもないけれど、ぼちぼちダイエット(食事)で調節してもらって、様子を見ましょうね。ということだったのですが、私も少しは気に掛けています。ほんの少しだけね。

先週は、メキシコ系のマーケットに行くチャンスがあったので、トルティアを買ってきました。コーンだけ、漂白小麦、または全粒小麦の3種類が並んでいる中、ちょっと気にしぃの私は、全粒小麦のトルティアを買ってきました。まぁ、これを一回だけ食べてもどうなのか、って云うところが問題なんですけど。継続しないとね。。。。(ため息)

それで今日、日曜日の朝は、家族でゆっくり出来たので、久しぶりにフエボ・ランチェロスを作ってみました。これは、スペイン語で云う、田舎風卵料理です。じゃじゃ〜ん。ビクママの簡単美味し料理のご紹介ですぅ!



これは全粒小麦のトルティアです。いくつかのメーカーの種類があるよ。




トルティアを両面あたためます。あんまり温めすぎるとカリカリになっちゃうから、
適度に両面が柔なくなる程度まで、ですね。




す、すいません、片していない台所で、撮影して。
必要材料は、マメ(Refried Beans) 既につぶしてあるものを火にかけて温める。
サルサは、手作りのものが美味しいですが、今日は市販のものを使用。
我が家は、私が辛いのがだめなので、Mild(日本語に直すと甘口)かな?、を
使っています。あとは、卵。一人分に付き、今日のは2個使用しました。
卵を目玉焼き風にしますが、卵黄の中が半熟より
だらだらしている位の熱の通し方がお勧めです。




出来上がり。トルティアを一番下に敷き、その上に、マメ、卵、サルサの順で
載せていきます。
どうぞ、召し上がれ!

今日のは全体に火を通しすぎてしまいました。(汗)
でも美味しかったですよ。
息子も一人前ぜ〜んぶ食べました。

この料理は、お隣の国、メキシコの料理のようですが、
あたためたトルティアとマメと卵のかかっているサルサの冷たさと
何とも云えない微妙なお味で美味しいです。
我が家の家族そろって好物の一つです。

気づけば。。。。
あちゃちゃ、今週はもうこれで卵食べられないよ〜。
後悔はあとに立たず。

神さまから与えられた、たった一つの体だから、大切にせんといかんなぁ〜。
と思いつつ。


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2009年11月13日金曜日

大切なもの

週の初めから、微熱より少し高いくらいの熱が続いていたわが息子。昨日、木曜日の夜の時点では、まだちょっと熱がある。華氏100.3°。華氏で表記するとびっくりしちゃうよね。摂氏では沸点だからね!これは摂氏に直すと37.8℃です。幼児としてはそんなに高いわけではない。でもやっぱり心配です。

火曜日はパパがクラスを休んでくれて、二人してお留守番。今週は水曜日は祝日だったので、家族そろって安静日。木曜日は、またまたパパがクラスを休んでくれて、二人してお留守番。だったのですが、熱はひいたり上がったり。

私の職場は部署の同僚がひとりでも休みを取っていると、上司が休みをくれないし。困ったなぁ。パパのクラスだって、学期の始まりに一日、息子の園のお休みに合わせて休んでもらっているし、そうそう何日も休めないでしょ。また学期の最初から単位取り直しをするには時間かかるし。。。ということで、「じゃぁ、ママが上司に電話して、明日の朝まで熱があったらお休みもらおうかな」となった。

もし、会社の同僚が全員出勤するんだったら、遠慮せずにお休みをいただいているところ。でも一人お休みだから、って云うことは私は上司の機嫌を損ねないために気を遣っているってことかな。確かに月も半ばに近ければ、職場は忙しいし、同僚にも迷惑がかかる。

でもね。。。職場にとって私は、誰かが代わることもできるけれど、息子にとってママは代わりがない。私はどちらが大切なの?仕事だって、神さまが与えてくださっているもの。息子だって、神さまから預かっているもの。でも、仕事は私でなければならないことはない。
「ママ、やっぱり休むわ」

昨日の晩までは心を決めていた。

朝になって、息子の熱は少し高めの平熱に戻り、「僕は大丈夫だから、園に行く」と自ら言った。「大丈夫?」と聞く私に、「ママ、神さまの言いたい事わかった?」と私の顔を覗き込んできた。「なによ〜」と顔をのぞき返したら、「ママがね、お仕事を休む、って決めることができたら僕の熱はひくよ、ってこと」とニコニコして答えていました。

きっ、きみは神さまの何者なんだ〜っ!

でも、本当に大切なもの、今、このときに大切にすべきものって、いつもたった一つしかないんじゃないかな。けれど、時々それが見えなくなって、さらに深みにはまってしまって、気づいたときには何だかすべてのものが指の間を砂のようにすり抜ける、そんな時が来るのかもしれない。私は、あなたのママで幸せです。そんな一瞬が、人生を形成しているんだな。

それで。。。息子が「もう大丈夫だから、ママは仕事に行って」というので、私は息子を園において、仕事場へと向かいました。運転しながら、人生の一瞬、少し止まって、自分のうちの静かな声に耳を傾けることの大切さ、気づかされました。大切なものって、本当に少ないよね。多くのものは、お金では手に入らないもの。



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2009年11月12日木曜日

見つけた(自分探し)

クリスチャンになって、自分が人生でずーっと長い間、探していたものを見つけた!と思ったのは真実だけど。そこからさらに奥の、本当の自分、というか自分の核になるものを見つけようと思ったら、まだまだ時間はかかるのかもしれないなぁ。

いや、そういう風に思っているからいけないんだなぁ。
私はもう見つけられているんだよね。
神さまにも、イエスさまにも。だから、その愛を、心にしっかりと据えて、
それを私の土台として、生きていこう。私がもっと私らしくいられるように。
そうだ、十字架が心の中心に、いつもあることを確かめながら。

****今日の聖書の言葉******
 そして、あなたがたは真理を知り、
 真理はあなたがたを自由にします。
            (ヨハネの福音書 8:32)
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2009年11月11日水曜日

弱いということ vs 強いということ

つい先日、幼稚園の先生から「ちょっとお話しが。。。」と呼ばれてしまいました。うちの5歳児、どうやら時々ひどくあるクラスメートと張り合って、時には非常に空気が張った状態だったりするらしい。

そして先日、パワーレンジャーごっこをやっていた、と本人は主張するのだが、先生が気づいた時には、お互いが向き合って、取っ組み合いのけんかに発展しそうだった、そうだ。先生が止めに入るまでの本の一瞬に、息子は、跆拳道で習ったパンチの型を見せて、相手を威嚇したのだが、どうやら手を伸ばしたとき、相手の方からも寄って来たので、伸びた手は相手に当たってしまった。

母親としては、相手の子も普段おっとりとしているように見えて、けんかするような相手ではないと思うんだけどなぁ。それに、どちらの子もクリスチャンなんですよね。だから、なんと云おうか、本当はそんなことあってはならないはず。

息子がもし、その子に何らかのライバル意識を抱いているとしたら、思い当たるのは、その子のお父さんが警察官なのであります。わが息子は、将来、悪い奴らを捕まえて牢獄に入れる、という使命感に燃えており、警察官の父を持つ相手の子をうらやましいと思っているのか。

いや、そういうのは妬む心に発展するのであって、人類始まって以来の最初の殺人事件の要因であり、また人間において一番いけない罪でもあります。なんで?って、相手が悪いこともしていないのに、妬むのはよくないでしょう?ましてや、クリスチャンであれば、神さまの恵み深さを知っており、それが足りないと思う気持ちが妬みに発展しているのではないでしょうか?

「どんなことがあっても、跆拳道の型も道場以外ではやらない、試さない、とママも先生も言ったのを覚えているか?」と静かに聞いたら、息子は下を向いた。はは〜ん、自分が悪いことをした、という意識はあるようです。「どうして、そういうことをしたのか?」という問いには、答えを見つけようにも、何だかしどろもどろ。数十分経ってから、息子が言ったのは、「だって強いところを見せたかったんだ」

私は正直、この言葉に面食らいました。5歳と云えば、当たり前だけど5年間しかまだ人間として生きていない。そんな短い人生の中で、「強いことはよいことだ」という意識が芽生えていたんだなぁ。いやむしろ、「強くなくてはならない」という意識の方が強かったようでした。

イエスさまを信じているものには、聖書は何て言っているのか、って云うのを説明しました。「え〜っ!?強くなくてもいいの?強いって、証明しなくていいの?」とすごく驚く息子を見て、我が家での生活態度、会話の在り方を反省しました。親の何気ない言葉や大切にしている価値観を子供たちは極自然に身につけていきます。私たちは、世の中で奨励される「強いもの」の定義に沿って、そういうものに憧れる子供をつくってはいないでしょうか?

神さまはどう望んでおられるのか。これからも子供の子育てに関して、神さまからの知恵をいっぱい仰ぐ必要を改めて感じたビクママです。考えてみると、私が一番でなくちゃ!と云う考えがどこか心の隅にあって、時にはとっても律法学者的な行動にでる母親にして、この子あり、って云うことですね。ひどく反省です。愛に生きる母親目指して、主にあって、がんばりますっ!


****今日の聖書の言葉******
 ですから、私は、キリストのために、
 弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。
 なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。
            (コリント人への手紙第1 12:10)
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2009年11月10日火曜日

ここは何処?

さて、質問です、皆さん


ここはどこでしょうか?
何だか一見、日本。よく見るとちょっと面白い風景?



ここも実は同じ店内なんですよ!
これは、先日の友人の結婚式と披露宴の間に行った、日本式甘味処です。
じゃじゃ〜ん。そこで私が食べたのは!



焼きそば麺入りの広島風シーフードお好み焼き!
お味の方は?美味しかったですよ!本場の広島でいただくのとはちょっと違うけど。
えっ?それでどこにあるのかって?アメリカです。ロス郊外、私がすむパサディナの隣町アーケーディアという市にあります。この街は実はけっこう中華系移民が多いのですけど、こういうお店があるって知って、びっくりしました。
今は、どこもかしこも、インターナショナル、国際的になっているんでしょうかね!

ちなみにお値段の方は、約7ドルです。たこ焼き、クレープもありましたよ。予想以上に
美味しかったので、ビクママは「ハオツー!」何て喜んでましたけど。うふふ。

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2009年11月9日月曜日

結婚式と披露宴


土曜日の同僚の結婚式と披露宴の写真をどうぞ。




いや~、日本の結婚式と一点すごく違う部分もあったんですよね。それはね、披露宴は午後6時からです。って招待状に書いてあったのね。

招かれた同僚たちは、お式の後約5時間ほど時間が空いたので、小腹もすいたので甘味処へ行ったわけですが、私は食べすぎちゃって、間の時間に昼寝をしようかと思ったんだよね。あはは。でも、ふと思い出してみると、まだ教会でのゴスペルテントのミーティングが残っていたのを思い出し、息子とだんなを公園に降ろして、ダッシュで教会へ。ミーティングに出席することも出来ました。製作の終わったクリスマスカードを提出してきました。

5時近くに再び我が家の二人組みを公園に迎えに行って、家でプチ休憩(ほぼ遠足のトイレ休憩時間)をして、披露宴へと出発!

あんなにおなかいっぱい食べたのに、人間とは貪欲な生き物だなぁ。と我ながら思う。えっ?そう、お腹が空いてきたんですよ。もう。6時からの披露宴だからまだ間に合うね、といって到着したのは5時45分ごろ。会場のレストランに入ると!

私の同僚以外にほとんど人はいない。待てど。。。待てど。。。パラパラとして人は来ない。

結局、人がほぼ揃って、披露宴が始まったのは午後7時30分過ぎでした。あの1時間は、何だったのかなぁ。と思ったら、後で聞いたら、中国系の人は、そういう風に時間の設定をするらしい。ふ~む、そういうものなのか。いやまた、異文化社会、学ぶことはまだまだ多いのであ~る。



さて、お式と披露宴、この新婦さんは殆どのところを自分で用意したんだよね。わが職場、みんな揃ってクラフト大好き!なので、新婦さんと他の同僚が用意したものをクラフトブログでご紹介するね!(あんまり更新していないので恥ずかしいのですが)

しかし、お式と披露宴、どうしてこんなお金をかけてまでするのかね。と思ったことはありませんか?そうですね、私なりの解釈の仕方だと、式に関してはこれから人生を共にする二人が「私たちは結婚しました!もう他の人(異性)を探しません!」と公言するための素敵なお披露目だと思います。プラス神さまにあって、それを公言するとき、神さまが祝福をしない分けないものね!改めて、新しい人生の門出を出発したお二人に祝辞の言葉を贈ります!



****今日の聖書の言葉******
 それゆえ、人はその父と母を離れ、
 妻と結ばれ、
 二人は一心同体となる。
            (エペソ人への手紙 5:31)
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2009年11月8日日曜日

おめでたい席

わ〜い!会社の同僚が結婚したよ!この週末の土曜日、11月7日でした。
なんと15年つきあっていた彼との結婚だったので、それはそれはおめでたい、ですね!待ちに待った、というか、ね!

同僚は日系アメリカ人なんですけど、新郎はベトナム系の方でした。お式は、チャペルにて。ステンドグラスがあしらわれた素敵な教会でした。

結婚式で、うれしいのに涙する人が多いのは、やっぱり人の心が神聖なものに触れるから、人間の霊がそれを察知して涙が出るのかな。私なんて、どんな結婚式に行くにも、ハンカチを忘れないもんね!

それと涙が出るもう一つの理由は、きっと、夫婦っていうかたち、家族の単位としての最小単位を形成する、というのは、神さまが望んでおられることであるから。そして、結婚そのものが、神さまとの契約であり、その場所に立ち会う、という点でのディヴァイン(天国的)空間がそこに作られるからかな。なんて難しいこといっちゃったね。

式の後にはレセプションですが、少し時間が空いたので、会社のメンバーで近くの日式甘味処へ行ったの。何を食べたと思う?それはまた明日報告するね。今、この日記はノート型から入力していて、ラップトップからは土曜日の写真のアップロードをしていているのです。これが後2時間ぐらいかかりそうなので。。。

話を戻して、レセプションは、この地域でもぴか一の中華料理店でした。私は前に通訳として、夕食の席に同伴したことがあるレストランで、しかもその時は、ロス界隈のすっごく位が上のカソリックの神父さんたちと一緒だったの!はっきり言って、緊張のあまり、おいしいという以外に何を食べたのかも、よくわからないままでしたから、はい、今回のお招きを大変楽しみにさせていただきました。

その他には何も考えていなかった私ですが、ベトナム系(あるいは中国系)の方々の結婚式、レセプションに対する考え方は日本のにそっくりなんだね!アメリカ式だともっとカジュアルなものが多いので、とても意外でした。学びました。文化の違いはとても奥が深いね!

しかもレセプションでは、DJの人が進行役でいて、まぁ、それは楽しいこと。日本だと、もう少し固い感じかな。それがえらく砕けていて、楽しませていただきました。我が息子は、プリンセス(花嫁さん)を探して、花婿さんに「プリンセスにキッスしてもいい?」と遠慮せずきいておりました。

レセプションも始まって3時間経った頃に、新婦さんのご家族がお帰りになったので、我が家族はレストランを出ましたが、まだまだ続いていた様子。最後のダンスタイムには、もう一人の同僚が我が息子を含む子供たちとダンスフロアを占領して、それはまたかわいいダンスタイムでしたよ。

おめでたい席は、何度参列させていただいてもそれぞれが毎回新鮮で、喜ばしいものですね。そして、改めて、神さまが与えてくださった「結婚」について感謝し、意味を噛み締めるビクママでした。

では、お写真は明日ということで♡


****今日の聖書の言葉******
 それゆえ、人はその父と母を離れ、
 妻と結ばれ、
 二人は一心同体となる。
            (エペソ人への手紙 5:31)
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2009年11月5日木曜日

信じ、受けること (ノアの箱舟はまだ続く〜 完結編)

いやぁ、週末前から息子の目にものもらいができたみたいになっちゃった。麦芽腫とか云うのかな。左の瞼が少し赤いかなぁ、と思ったら週末にかけてひどく腫れ始めて、ちょっとかわいそうなくらい。痛い?って聞いても「痛くない」とか答えるので、じゃぁ、そう?って感じで心配もしなかったんだけど、あまり腫れがひどいのでちょっとは気になります。

わが息子、あんまり私がしつこく「痛くない?」とか尋ねるので、じ〜っと私の顔を見て、「I tell you the truth」とかって真顔で切り出すではありませんか。これって直訳しちゃうと、あなたに真実を告げよう、という言葉なんだけど、まぁ確かにその意味なんですけどね、聖書の中でイエスさまが弟子や民衆に説教される際に用いられた言葉と同じ、つまり。。。日本語だと「まことに、まことに、あなたがたに告げます」となるわけです。思わず、ぷ〜っと吹き出しちゃいました。ごめんよ、痛いだろうに、親が冗談半分で笑ってしまって、とあとで反省。

まぁ、息子が云うには、瞼が腫れて垂れ下がっているので、視界がいつもより見にくい。だから、目を大きく開けようとすると、ちょっと痛いよ。というわけです。

それよりも何も、私は、幼稚園でいじめられたりしないかどうか、心配しちゃいました。本人は「大丈夫だよ、みんな心優しい人だからさ、僕の友達は」とか言い切っていました。はぁ〜わが息子ながら感心。こういう風に人を信頼できるなんて、ちょっとうらやましいね。私が小さい時は、親ですらも疑っていたかもしれないな。このまままっすぐに育ってくれよ、神さまの愛を受けて。

そして、息子のほうから、「ちょっと目に手をおいて祈ってくれる?」と言ってきました。我が家でも、癒しに関しての信仰については、息子はピカ一です。小さい時からこの子について感心する事の一つなのですが、どんなに自分が苦しい状態であっても「癒されます!」「既に癒された!」と告白する事ができるのです。ある時には、胃腸風邪ですっごい下痢をしているので、牧師先生と牧師婦人に癒しの祈りをしてもらっている最中に、自ら「僕は癒されました!」と繰り返し言ったそうです。そして30分後には、下痢は止まり、普通のう○ちに戻った事がありました。

人にいろいろな顔があるように、その人の信仰にもいろいろな顔があります。息子は、癒しに関しては信仰の通りに受ける事が得意な人、なのだと思います。お医者さんに連れて行こうかどうか、迷っているうちに、治りました。ハレルヤ!神さまに感謝です!

えっ?題名のノアの箱舟はどうしたのかって?そうそう、見てください、この写真。

何を掃除しているんだと思いますか?


はい、ご想像の通り。最後の話題のう○ちです。ノアの箱舟では、乗船した動物たち全部の食物についても、不思議ですけど、考えてみれば、食べれば排出されるものがあるわけで、ノアの箱舟の中では写真のように、お掃除も体験できるんですよ。

しかしね、これってよく考えるとすごい事ですよね。箱舟という限られたスペースの中に、小動物もいれば、人間もいる、猛獣もいる。それらが仲良く暮らし、また沢山の食物も必要だった。加えて、排出物もあった。でも、病気で動物の一種類がいなくなったとか、そういう事が書かれていないという事は、疫病などは発生しなかった、という事でしょうね。すべてにおいて、神さまのご計画だったんですね。そして、神さまはこの地上でも、今もそのように人間が生きる事を望んでおられるんだろうなぁ。私たちもそれを信じて、神さまの計画を受けていきたいですね。


*******今日の聖書の言葉******
 愛する者よ。
 あなたが、たましいに幸いを得ているように
 すべての点でも幸いを得、
 また健康であるように祈ります。
            (ヨハネの手紙第3 2)
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2009年11月3日火曜日

丘を越えて。。。Over the Hill.....ノアの箱舟

今日は職場の同僚の誕生日。30歳!おめでとう!


彼女の出勤前に机の周りを飾る同僚たち



Over the Hill (人生の折り返し地点)

実は今日誕生日を迎えた同僚、数年前自分の友達の30歳の誕生日に"Over the Hill"(人生の折り返し地点)と書いた風船を買って、プレゼントをしたの。彼女は30歳が折り返し地点だと思っていたのです!!うひょ〜っ!ちなみにアメリカでは40歳の誕生日にこの文句を使うことはよくある。

だから、今日はその仕返し、リベンジなのでした。あはは。まぁ、おいしいお料理の持ち寄り(ポトラック)で祝ったのですけど。

そういえば、この間のノアの箱舟の話しがまだ途中になっているこの日記ですが、ノアさんが箱舟を作り始める前人間があまりにも悪いことばかりを考えるので、神さまが人間を造ったのを後悔した、と聖書にはあるんですよね。同じ話しの中で、それまでの人間の年齢は何百年と生きることが出来たけれど、神さまがもう人の年齢は120歳まで、と定めた、と書いてあるんだよ。

う〜む、今の歳で120歳を考えることはちょっと難しい気もするけどね。でも聖書的な生き方をすれば(言い方をすれば)120歳も夢ではない、ということですかね。そうか。じゃぁ、私は60歳の時にOver the Hill祝ってほしいなぁ。よっし、あと16年もあるよ!これからだね!

丘は越えるかもしれないけど、丘をいくつ越えてもその先には、希望のある生き方をしたいですね。その希望とは目で見えるものでないかもしれないけど、神さまにあっての希望をしっかり見据えて生活したい。ちょっとおセンチな秋のビクママでした♡

*******今日の聖書の言葉******
 信仰は望んでいる事がらを保証し、
 目に見えないものを確信させるものです。
            (ヘブル人への手紙 11:1)
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2009年11月1日日曜日

こんな日は、へこむなぁ。

私たちが通う教会は、今は駐車場の関係で土曜日に主日礼拝を持っているので、日曜日は夕方からの聖書勉強会まで時間が空きます。我が家では日曜の朝、少しゆっくり出来るから、のんびりしながら、まだ眠っている息子を横目で見ながら、携帯からメールのチェック。ん?息子のブログにトラックバックがあるって!と思ったら、なんとアダルトのだった。

すごく!びっくりしたよ。まぁ、息子のブログは正真正銘5歳の子供が毎日チェックしているわけで、コンピューターで確認している時でなくてよかったぁ〜!あ〜神さまが守ってくださった!それに、私も携帯の画面だったので、あんまり詳しく見えなかったからね。

しかし、こういうサイトを子供のブログに紹介しようとか思う人って、いったいどういう心臓しているんだろうね。おもしろ半分なのかな。

私はね、未成年者云々とか云うだけじゃなくて、世間全般にそういうサイトなどは取り締まるべきだと思うんだよね。だって、皆さんご存知がどうか判らないけれど、アメリカの連続殺人犯の大半90%以上は、青年期になるまでにアダルト用の雑誌、写真、ビデオなどの虜(中毒)になっていた過去があることが判っています。

プラス、この手の写真や映像は、エアブラシなどによる修正(シミやしわなどを隠したりしてよく見せる手法)が施してあるわけで、どんな女性もきれいに見せるようになっているわけ。ましてや、百聞は一見にしかず、というのは的確なことわざではないんだけど、一度見てしまった衝撃的な映像は、脳裏に長い時間に渡って、何十年もの間、焼き付くことになります。

さらに加えれば、人間は「興奮」という状態を少し体験するとさらに過度なものを求める。例えば、辛さについてでも、少しずつより辛いものを求める傾向にあるでしょ?それも一種の興奮です。だから、深みにはまってしまうんです。知らないうちに。

今の世の中にあって、子供を安全に、健全に守る、というのは親の努力だけでなく、祈りもあり、また周囲の人たちの力添えプラス神さまが守ってくださることがなければ、不可能に近いのかな。そういう中で、私は毎日のように息子に言い聞かせています。「神さまって、聖い者しか、用いられないんだよ」人生を寄り道した母親だから、必ず子供に伝えたいことなんだよね。

聖書には、悪を憎んで人を愛しなさい、と書かれているけれど、それでもちょっとへこむよね。こんな日は。もっといい世の中になるといいね。そのサイトをリンクさせた人にも、いつか神さまの愛が届きますように。


*******今日の聖書の言葉******
 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、
 主権、ちから、この暗やみの世界の支配者たち、 
 また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
            (エペソ人への手紙 6:12)
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イースターウィーク

シャローム。 今週は受難週、イースター(復活祭)の前の週ですね。 復活祭とは、イエス・キリストの復活をお祝いします。 そして受難週とは、復活祭の前日までの1週間のことです。 このイエスが神の子でありながら、地上に人間として送られました。 ご自分は罪のない...