イエスさまが見えるとか言う息子に対して、私は特別に「そんなこと言っちゃ駄目でしょ」とかという自分の視点からの表現をしなかったけれど、それで良かったのかな。親として、大人の固定された考えを、子供たちに、そう無限に想像力を膨らませることが出来る子供に対して押し付けようとは思わない。すべての大人が、自分の考えを表現する時に押し付けるように発言するわけでは決してないけど、私の場合、結構ことばが強いし、押しつけ風に聞こえてしまうことが多々あるから。。
でも、あんまり気になるので、聞いてみました。
「ねぇ、昨日言っていた、イエスさまが見えるって。本当?」
会話はまたもや通園途中の車の中。
「見えるよ〜!」
私の反応を少し待ってから息子は、
「教会でも、うちでも、目を開けていても、目を閉じていても」
また少しして、「イエスさまが外にいても、心の中にいても、見えるよ!」
えっ。。。目を閉じても???
「ママ、イエスさまは心で見るんだ、って知っているよね?」
ですって。何だか、私の素朴な問題解決。
でも、そうか、子供には、やっぱりそういう心の目が働いているんだなぁ。
ちょっと考えさせられる発言でした。
********今日の聖書のことば********
私たちは、見えるものにではなく、
見えないものにこそ目を留めます。
見えるものは一時的であり、
見えないものはいつまでも続くからです。
(コリント人への手紙第1 4:18)
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カリフォルニアの青い空を見ながら、働くシングルマザーの日々の徒然を綴ります。人生に行き詰まった時に出会ったイエス様や教会のこと、子育てのこと、アメリカ生活のこと。加えて、最近診断された発達障害(ADHD)のこともです。 いまは、ティーンの息子と猫2匹と暮らしています。 いまの生活?活気があって、幸せです。忙しい中に、喜びがあるから!
2010年1月14日木曜日
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