2009年12月23日水曜日

あと2日で、クリスマス

こんにちわ。いかがお過ごしですか?




カリフォルニアも、昨日、今日辺りはとっても風が強くて、かなり寒いです。
空気が冷たい分、街で、通りの家々でクリスマスのために飾られているライトアップがとてもくっきりとした線で見えるような気がします。そうもうすぐクリスマスですよ!、っていうのをアピールしているかのようにね。

先日、息子が幼稚園から帰ってくるなり、興奮していいました。「ママ!クリスマスは大切な日なんだよ!」と目を輝かせています。「どうして?」私は、息子が正しい答えを返してくれるのを待ちながら優しく聞いてみました。

「だってね!神さまがお生まれになった日なんだよ!神さまの誕生をお祝いする日なんだよ!」

何だか、その言葉の純粋さに、私はハッとし、涙があふれそうでした。

クリスマスがイエスさまの誕生日、というのは知っているけど、またイエスさまが私たち人間を罪から聖めて、再び真っ白な人間にしてくださるために馬小屋で生まれ、飼い葉桶、豚や牛がよだれを垂らしながら、ご飯を食べる飼い葉を入れた桶に寝かされたことは、私たちは知っています。

宇宙を創造された神さまが、全知全能なる神さまが、すべての「可能」を手放して、肉体的にも、能力的にも、通信方法さえも、限られた人間となったことも、私たちは見逃してしまいがち。

でも、それにもまして。。。この日はイエスさまのお誕生を祝う日なのに、どうして私たち人間どうしてプレゼントの交換をするのでしょうか?どうしてプレゼントのために、カードを書くために、忙しく過ごすのでしょうか?

あなたの誕生日、周りのお友達があなたを無視して、友達どうしてプレゼントの交換をするでしょうか?

今年はそんなことを考えながら、示されながら、改めて、神さまが私たちに贈ってくださったプレゼントとしてのイエスさまのご誕生を考えています。ありがとう、神さま。ありがとう、イエスさま。

皆様においては、素敵なクリスマスをお過ごしください。そして、出来れば、本当のクリスマスの意味を、昨年より少し深いところで考えながらお過ごしいただけたら、嬉しいです。神さまからのプレゼントが無駄にならないためにも。そしてあなたがたの生活に光が差し込みますように。



*****聖書の言葉*******

やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。
死の影の地に住んでいた者たちの上に
光が照った。
            (イザヤ書 9:2)

2 件のコメント:

  1. おはようございます! 源ちゃんのすくすく成長に感激だし…クリスマスについてしっかり感じ取ってくれて、本当にうれしいですね! どんなクリスマスをすごされましたか!? アメリカのクリスマスってどんなかしら、と思いながら書いています。

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  2. アメリカのクリスマス、ってたくさんの家で飾り付けをしたり、またクリスマス・ツリーの生木を販売するためのお店が広場とかに設けられて、クリスマスが近いのを知るようになります。また、キャロルをして住宅地を回る教会もあるし。でも、ここロスでは雪が降らないから、寒さや景色と言った意味ではちょっと演出に欠けるかもしれないです。

    夜になると、住宅街でも飾り付けした光景はとってもきれいです。また、その中の半分ぐらいのお家では、イエスさまの誕生のシーンを表しているので、クリスマスのスピリットが寒い中にも、ほんわり心温めてくれます。

    2009年は、クリスマスに向けての伝道集会が、ヤング(青年部)、婦人部、男子部と分かれてあって、牧師先生がそれぞれに向けたメッセージをしてくださったんですね。3部構成+主日礼拝によって、クリスマスの全景が解る。みたいな具合で、恵みでした。また一段と奥深く、クリスマスを理解し、神さまを理解し、さらにはイエスさまが人間となられたその意味、そして、そのためにイエスさまが失われたもの等をまた少し理解できたように思います。

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