2010年8月28日土曜日

弱かった私と感謝の大切さ

先月、あの熱中症で病院に運ばれる人の数がピークになった週に私は息子とともに、日本へ帰っていました。あづ〜〜〜〜〜。っていうの、何の、本当にこの暑さ、何年も忘れていた自分にびっくりしました。しかも、やっぱり、蒸し暑い。ロスは暑くなるけれど、湿気がないから過ごし易いんだよね。だから、日本からロスにいらっしゃる方々は、そんなに気温が上がっていないと思うのと、水分の摂取が足りなくて、脱水症になる方が多いので、要注意です。


話しを戻して。私はこの蒸し暑さの中で、大丈夫かな、って正直思っていました。それはね、かつての私は、今の私だけを知っている人からすると想像もできないくらい、体が弱かったんです。ましてや蒸し暑さに対抗する程の体力がなくて、しょっちゅう夏バテを起こしていました。ロスで生活していても、水分摂取がほんの少し足りなくても、すごい頭痛や体のだるさで寝込むこともしばしばでした。7月の帰省を前にして、体力が守られるように、と祈らなかった日はないほど、だったのです。


名古屋は暑かったです。午前10時になる前に、摂氏30℃を超えて、朝水風呂に入っても、お風呂場から数歩歩いて洗面台に行くまでに汗びっしょり。かなわん。。。。


滞在二日目、ちょっと頭痛がし始めて、来た来た!って思いましたよ。でもね、これは以前の私にとっては、ごく普通のこと。いえいえ、当たり前のことだったんです。しかしながら、今回の私は息子連れ。体調を壊しているわけにはいかず、祈りましたよ。イエスさまの名を呼んで。頭痛の霊が私から出て行くように。そして、私は健康です!って告白したんです。


滞在中は、何度も父が言っていました。「しかし、昔は20歳まで生きるだろうか、と思うほど細くて、体も弱くて、ましてや子供なんて産めないと思っていたけど、こうしてこんなに太って、元気なんだもんなぁ〜」はい、もちろんこれは私のことです。私は気管支系が弱かったのと腎臓も悪かったし、何しろ神経質で否定的、長生きはしない、と思っていたんでしょうね。父にとっても、今の私の存在そのものが奇跡のようでした。


気づけば、祈った頭痛は30分もしないうちに、全くどこかに行っていました。こんなに早く頭痛がとんでいったのは、初めてかも知れません。よく、癌とかの大病に関しては、祈りの課題としてあげる人が多いけど、頭痛とか風邪は祈らない人が多い、と聞きます。今回の経験からも祈るのをお薦めします。


そして、私と息子の日本滞在は、あの猛暑の中も、体力ばっちり!守られましたよ。


神さまに感謝して♡


*****


話しは変わって、今回の滞在中に実の妹と沢山話す機会と時間が与えられたことにも感謝です。妹は、臨床心理士をしています。学校のカウンセラー等をしているので、いじめとか鬱、アスペルガー、自閉症の子供たちに接しているようです。


ここ数年の日本における悲惨な事件の中で、やっぱり自分だけの利益だけを求める人が多いね、という意見に同意していました。いくつか二人の間で「本当にそうだよね」という感想がでたものに、


子供のうちから早寝の習慣を付けておかないと、後になって精神を煩うことが多いのでは。
(これは私の経験からも言えます。勿論それがすべてではないです。でも発生確率は、早寝をさせている子供に比べるとはるかに高いはずではないか。)


精神病になり易い人の傾向として:多くの人が人のせいにしている。
人に感謝が出来る人は、精神病になっても専門家にかかっている場合にも治りが早い。


そして。。。いま、カウンセリングにいらっしゃる方々の中で、オンラインで自分のニックネームやハンドルネームのみを公開して出来た友達が多くいることを自慢している方がいらっしゃる。つまりリアルの世界は、彼らの中に存在しないもの、してはいけないもの、あるいはする必要がないもの、と処理されている。


なんだか、ちょっと、淋しい世の中になってきましたね。


実は、私自身も想像の世界に浸って、親を憎み、自分の生活を憎み、精神に病み、苦しんでいた時があります。感謝する?そんな言葉はなかったです。「なんで私ばっかり!?」「なんで私の親はこうなの?」いつも非難の目は他人に向いていました。


感謝できる、って大切なことですね。子供にも、感謝の気持ちを忘れないように。小さいことでも、そう、晴れの日にも、曇りの日にも、雨の日にも、神さまがくださったその一日に感謝して、また生かされていることへの恵みにも感謝して。そういう気持ちが持てる人になってほしい、と願っています。もっとも、親の私が心から感謝していなければ、この気持ちを引き継ぐことは出来ないと思いますけど。


ちょうど、このことを考えていた時に、私の神にある兄弟のお一方が、通勤一人礼拝という題の日記を記述しておられたので、興味深く読ませていただきました。


今日生きていることが感謝できれば、そして明日に期待できれば、どんなに今が暗くても、一筋の光が差し込みますね。


自分の子供にではないかもしれないけど、もしあなたの周りに、感謝できない予備軍がいたら、あなた自身が光となるチャンスでもありますね。


息子が横から、もうネンネしよう!と私の腕を引っ張りますので、今日はこの辺で。
聖句も書き込みたかったけれど、また。。。。明日。。。かな?


お休みなさい!


明日も良い日でありますように!
神さまに感謝しつつ!イエスさまに感謝しつつ!


そして、今日もこのブログを訪れてくださった、あなたにも感謝しつつ!

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