2010年1月3日日曜日

A Happy New Year from Pasadena, CA

開けまして、おめでとうございます! 
今年もよろしくお願いします! 

我が家の年末年始は、冬のバイブルキャンプで過ごさせて

いただきました。 
そのタイトルも「私にあるものをあげよう」。 

単純に「恵まれました」という言葉では表現し難いくらい、 
奥の深い、恵み多き日々を過ごさせていただきました。 

「私にあるもの」 

私が既に与えられているもの。 
使徒の3章から、ペテロが足なえの男に向かっていう 
「イエスの御名によって、立って、歩け!」という言葉から、 
単に祝福の事を想像していました。 

この地上で生きるための、必要とか、自分に取って良い事、 
そういう事ばかりを今まで願ってきた自分の姿を示されまました。 

神さまは、それ以上に、霊的祝福をもって、私たちにすべての権威を 
委ねておられる。その裏付けを、牧師先生は、聖書の言葉をもって 
解き明かしをしてくださりました。 

私たちは戦うのではなく、ただ立ち向かう、みことばをもって 
しっかりと立っているだけなんですね。 

今回のキャンプで、牧師婦人の導きの時間にも自分自身がいかに 
交わりをもたずして、聖書を読んでいるかが知らされました。 
私の大好きな聖句の一つ、ヨハネの福音書3章16節。 
この聖句は私は、手作りカードにもよく使っています。 

 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。 
 それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、 
 永遠のいのちを持つためである。
 

この箇所から、「いのちとは何か?」と尋ねられた際に、 
私ははっきりと答える事が出来ませんでした。 
救い、天国へ入る切符、そういったたぐいのものしかあげられなくて。 

永遠のいのちとは、私にとってなんだろう? 

貧しい人が豊かになること 
淋しい人が、慰めを得ること 
病んでいる人が癒されること 

みことばとは、そういった具体的なものであるんですよね。 
私は改めて、気づかされました。このみことばが、また一段と 
心の奥深いところに根付いたように思います。 

感謝とともに。また、神さまに期待しつつ。 
すべての栄光を神さまにお返ししつつ。主の名を褒め讃えつつ。 

さて、今年の抱負は。。。何にしようかなぁ。 

  *******今日の聖書のことば******* 

   見よ。わたしは新しい事をする。 
   今、もうそれが起ころうとしている。 
   あなたがたは、それを知らないのか。  
                  (イザヤ 43:19)
 
  ***********************



キャンプ中のハイキングで

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