2009年11月5日木曜日

信じ、受けること (ノアの箱舟はまだ続く〜 完結編)

いやぁ、週末前から息子の目にものもらいができたみたいになっちゃった。麦芽腫とか云うのかな。左の瞼が少し赤いかなぁ、と思ったら週末にかけてひどく腫れ始めて、ちょっとかわいそうなくらい。痛い?って聞いても「痛くない」とか答えるので、じゃぁ、そう?って感じで心配もしなかったんだけど、あまり腫れがひどいのでちょっとは気になります。

わが息子、あんまり私がしつこく「痛くない?」とか尋ねるので、じ〜っと私の顔を見て、「I tell you the truth」とかって真顔で切り出すではありませんか。これって直訳しちゃうと、あなたに真実を告げよう、という言葉なんだけど、まぁ確かにその意味なんですけどね、聖書の中でイエスさまが弟子や民衆に説教される際に用いられた言葉と同じ、つまり。。。日本語だと「まことに、まことに、あなたがたに告げます」となるわけです。思わず、ぷ〜っと吹き出しちゃいました。ごめんよ、痛いだろうに、親が冗談半分で笑ってしまって、とあとで反省。

まぁ、息子が云うには、瞼が腫れて垂れ下がっているので、視界がいつもより見にくい。だから、目を大きく開けようとすると、ちょっと痛いよ。というわけです。

それよりも何も、私は、幼稚園でいじめられたりしないかどうか、心配しちゃいました。本人は「大丈夫だよ、みんな心優しい人だからさ、僕の友達は」とか言い切っていました。はぁ〜わが息子ながら感心。こういう風に人を信頼できるなんて、ちょっとうらやましいね。私が小さい時は、親ですらも疑っていたかもしれないな。このまままっすぐに育ってくれよ、神さまの愛を受けて。

そして、息子のほうから、「ちょっと目に手をおいて祈ってくれる?」と言ってきました。我が家でも、癒しに関しての信仰については、息子はピカ一です。小さい時からこの子について感心する事の一つなのですが、どんなに自分が苦しい状態であっても「癒されます!」「既に癒された!」と告白する事ができるのです。ある時には、胃腸風邪ですっごい下痢をしているので、牧師先生と牧師婦人に癒しの祈りをしてもらっている最中に、自ら「僕は癒されました!」と繰り返し言ったそうです。そして30分後には、下痢は止まり、普通のう○ちに戻った事がありました。

人にいろいろな顔があるように、その人の信仰にもいろいろな顔があります。息子は、癒しに関しては信仰の通りに受ける事が得意な人、なのだと思います。お医者さんに連れて行こうかどうか、迷っているうちに、治りました。ハレルヤ!神さまに感謝です!

えっ?題名のノアの箱舟はどうしたのかって?そうそう、見てください、この写真。

何を掃除しているんだと思いますか?


はい、ご想像の通り。最後の話題のう○ちです。ノアの箱舟では、乗船した動物たち全部の食物についても、不思議ですけど、考えてみれば、食べれば排出されるものがあるわけで、ノアの箱舟の中では写真のように、お掃除も体験できるんですよ。

しかしね、これってよく考えるとすごい事ですよね。箱舟という限られたスペースの中に、小動物もいれば、人間もいる、猛獣もいる。それらが仲良く暮らし、また沢山の食物も必要だった。加えて、排出物もあった。でも、病気で動物の一種類がいなくなったとか、そういう事が書かれていないという事は、疫病などは発生しなかった、という事でしょうね。すべてにおいて、神さまのご計画だったんですね。そして、神さまはこの地上でも、今もそのように人間が生きる事を望んでおられるんだろうなぁ。私たちもそれを信じて、神さまの計画を受けていきたいですね。


*******今日の聖書の言葉******
 愛する者よ。
 あなたが、たましいに幸いを得ているように
 すべての点でも幸いを得、
 また健康であるように祈ります。
            (ヨハネの手紙第3 2)
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