2009年11月1日日曜日

こんな日は、へこむなぁ。

私たちが通う教会は、今は駐車場の関係で土曜日に主日礼拝を持っているので、日曜日は夕方からの聖書勉強会まで時間が空きます。我が家では日曜の朝、少しゆっくり出来るから、のんびりしながら、まだ眠っている息子を横目で見ながら、携帯からメールのチェック。ん?息子のブログにトラックバックがあるって!と思ったら、なんとアダルトのだった。

すごく!びっくりしたよ。まぁ、息子のブログは正真正銘5歳の子供が毎日チェックしているわけで、コンピューターで確認している時でなくてよかったぁ〜!あ〜神さまが守ってくださった!それに、私も携帯の画面だったので、あんまり詳しく見えなかったからね。

しかし、こういうサイトを子供のブログに紹介しようとか思う人って、いったいどういう心臓しているんだろうね。おもしろ半分なのかな。

私はね、未成年者云々とか云うだけじゃなくて、世間全般にそういうサイトなどは取り締まるべきだと思うんだよね。だって、皆さんご存知がどうか判らないけれど、アメリカの連続殺人犯の大半90%以上は、青年期になるまでにアダルト用の雑誌、写真、ビデオなどの虜(中毒)になっていた過去があることが判っています。

プラス、この手の写真や映像は、エアブラシなどによる修正(シミやしわなどを隠したりしてよく見せる手法)が施してあるわけで、どんな女性もきれいに見せるようになっているわけ。ましてや、百聞は一見にしかず、というのは的確なことわざではないんだけど、一度見てしまった衝撃的な映像は、脳裏に長い時間に渡って、何十年もの間、焼き付くことになります。

さらに加えれば、人間は「興奮」という状態を少し体験するとさらに過度なものを求める。例えば、辛さについてでも、少しずつより辛いものを求める傾向にあるでしょ?それも一種の興奮です。だから、深みにはまってしまうんです。知らないうちに。

今の世の中にあって、子供を安全に、健全に守る、というのは親の努力だけでなく、祈りもあり、また周囲の人たちの力添えプラス神さまが守ってくださることがなければ、不可能に近いのかな。そういう中で、私は毎日のように息子に言い聞かせています。「神さまって、聖い者しか、用いられないんだよ」人生を寄り道した母親だから、必ず子供に伝えたいことなんだよね。

聖書には、悪を憎んで人を愛しなさい、と書かれているけれど、それでもちょっとへこむよね。こんな日は。もっといい世の中になるといいね。そのサイトをリンクさせた人にも、いつか神さまの愛が届きますように。


*******今日の聖書の言葉******
 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、
 主権、ちから、この暗やみの世界の支配者たち、 
 また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
            (エペソ人への手紙 6:12)
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