息子の跆拳道のクラスが終わると、先輩が誘導して「お父さん、お母さん。ありがとう!あなた達がいなかったら僕(私)はここにいられませんでした。ここに通わせてくれてありがとう!」と大きな声でそれぞれの親の方を向いて挨拶をする。まだ慣れない私は、ちょっと目がうるうるしているんだけど、先日書き込んだように、この道場の先生はクリスチャン。そして、この子ども達の挨拶は、私にまさに聖書の十戒を思い起こさせるのです。
あなたの父と母を敬え。(出エジプト記 20:12)
親はこの言葉をなんとでもいいようにとれる。「ほら、ここに書いてあるでしょ!だから私のこと敬いなさいよ!」とか云うことも出来る。そうしたら、これは自分の利益のために聖書の言葉を使っていることになってしまう。
ここには神さまの約束が書かれている。あなたのお父さんも、お母さんも、神さまが与えたんだよ。この目に見える二人を敬うことは、つまり、目に見えない神さまを敬うということに通じる。
神さまの約束は続く、
あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。(出エジプト記 20:12)
しかし、我が息子、この挨拶は元気にできるんだけど、クラスの間に先生が「しっかり、まっすぐ立って!」とおっしゃっているのに、ふにゃら、ふにゃら、としている。う〜む、まだまだこのみ言葉をしっかり教える余地あり。ここで、子は親の鏡、と言われたら、穴があったら入りたいビクママでした。
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