2009年10月23日金曜日

光の子

昔、冬になると、子どもは風の子とか言って外で遊ぶように親に言われた記憶があるんですけど、みんなさんはありますか?すごい寒がり屋だった(今でもですけど)私はこの言葉、ちょっとありがた迷惑だったなぁ。それに体も弱かったし。

小学校は「風の子」とかになるようにがんばったけど、やっぱり寒いものは寒い、っていつも思っていたんですよね。特に私が通っていた小学校は伊吹下ろしと呼ばれる寒風が骨身に刺さるような寒さで吹いていました。

思春期になって、「自分」探しが始まって、親に言わないことがいっぱいでてきて、なんだか陰のある暗〜い子どもになっちゃった。表面だけ一生懸命、友達に合わせて作り笑いしている自分があって、心の中は親へのすごい反抗期で、自分がどんどん汚いものになっていくようなそんなプレッシャーで、自分とは。。。というものを探しているはずなのに、本当の自分を見失っていった。

でもね、イエスさまに出会って、あなたそのまんまでいらっしゃい!暗いところも、今までも過去も、な〜んにも変えなくても良いから、そのまんまで!って受け入れてもらったんですよね。初めてのことです。ありのままの自分でいられる方に出会ったのは。私は嬉しくて、嬉しくて、それまで長い間探してきたパズルの一片を見つけた〜!やった〜!って言う感動、今でも覚えています。30歳の時でした。

イエスさまに出会ってから、私は「光の子」に変えられたんですよ。だから、夜でも「こんにちわ!」って言いたくなっちゃう。心の中を神さまのライトで照らされても、恐れない。だって、神さまがこのまんまで良い、って受け入れてくださったんだもの。
光の子になったら、それまでの色々な癖、お酒を沢山飲んで日常を忘れようとしたことも、タバコも、ギャンブルも(これは「狂」がつくくらいはまっていました)、知らない間に必要のないものになっていたんですよ。認めたくない人も多くいると思うけど、どの癖をとっても、みんな、普段の自分から「解放」されることを求めていると思うんだよね。少なくとも、私はそうでした。世の中の人に紛れている時には、真の理由には気づかなかった。

私のような者が光の子として呼ばれるなんて、嬉しい限りです。このことそのものが奇蹟です。神さまの一方的な愛がなければ、いつまでも、ドロドロした人生歩んでいたんだろうな。私は、弱かったから、救われたんだろうな。そうでなければ、やっぱりこの世にいなかった、と思うもの。でもそれで良い。だって、神さまはそのまんまの私が良い、って言ってくださったんだもの。

光の子がよるでも「おはよう!」とか「こんにちわ!」って挨拶したいのに対して、会社から帰る時は、英語だと例え午後5時でまだ日が照っていてもGood night!って別れるから、つい日本語でも「お休み!」って言っているんだよね!そう、それが午後3時でもだよ。あは。面白いね!


******今日の聖書の言葉******


 あなたがたは世の光です。
         (マタイの福音書 5:14)
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